やさしいひと。

こんにちわ。はじめまして&おひさしぶりです、柊名槻です。
個人的に新生活に入ったことですし、ブログを変えてみました。
これからはもっと作品を更新していけるようにがんばりたいです。
小話とか、このブログにアップできればいいなと思いつつ。


新生活は…まだ学生なのですが、油断ならない感じで楽しいです。


本格的に社会に入る前の数年間って、こんなに大変なものなんだと感じました。
人との関わりあいであるとか、友人知人のネットワークってすごいものがある。
人の価値を見るとか、本当に考えていることを察するだとか。
そういうところは本物です。
会話の内容はまだ夢見がちで、でもそれすらいずれ実現可能になるんでしょう。
ほぼ徹夜明けで頭が回ってない時の発言につっこまれた時がいちばんつらい。
なんにも考えずに返しているから、「え、私なんて言ったっけ?」はしょっちゅう。
知らずしらずのうちにちょっときついことを言ってしまうと、「黒バージョン」とか言われて恐れられます。
でもそれですむあたり、みんなさばさばしていて、とてもやさしいです。
というか、やさしすぎる。
うーん、育ってきた環境とかもちろん違うし、合わないひとも確かにいるはずなんだけれど、おかしいな。
私がすごいばかだと知れても、みんな変わんない気がする。
もっと冷静に、少しは大人になんなきゃと思ってたけど、気づけばばか騒ぎしてたりして楽しすぎる。
へんなのー。
どこまで許してもらえるのか、延々試してしまいそうです。
価値がなくても、利益にならなくとも結局やさしいのかな。
…このままこの環境に慣れきったら、私、あっという間に世間の波の藻屑になりそう。


みんな素直で鋭いし。鈍感なら天然さんなのに。
悪意があるなら私が逃げるのにね。素直だから逃げる理由になりっこない。
きっといろいろ見抜かれてる。
人間性まるはだかにされてるの。だから油断ならないはずなんだけど、嘘かな。
だってみんなやさしい。おかしいし、へんすぎ。でもすき。