オートマタ。

お掃除ロボット
昨日はお掃除用のロボットさんのお掃除をいたしました。
貴重な体験…ある意味。


写真は私の所属する学科の作業室にて。友人が撮影しました。
普段は作業室の絨毯をうぃんうぃん)走り回ってくれてるコなのですが、
1台が、まごまごひとところにとどまって停止してしまう。
何度起動させてもそうなるので、以前掃除したら治ったという
先生のお言葉により、先生と私が掃除。
うん、そのときふたりだったから…みんな授業があってねぇ。


手先が器用ではなく、技術者目指してるとはいえども
機械をつくろうとはもくろんでいない人間がビス抜くと
あっというまにねじ山が潰れていきました。
「ねじ余らせないでね?」とかプレッシャーをかけられました。
(元通りにするのが怖くなりますセンセイ!)
もう分解して原因究明なんてのはごめんですよ。
リバースエンジニアリング!」
ってポジティブにとらえようと思ったけど無理だった。


センサーにゴミが詰まって正常に作動しなかったようです。
ぼろきれ、掃除機に歯ブラシ(アメニティですね)まで動員し、
最終的には友人がエアコンプレッサーでほこりをふっ飛ばしました。
先生が持ってきてくれました。
(そんなものあったんだ…)
あ、配線が切れてはんだごてが出てきたりしました。
工学部系の工作室ってなんでもあり。本当に。


そうして一応掃除完了し、
舞っていたほこりが落ち着きかけてからみんながやってきました。
ビスが余ることなく止まって修理も終わりました!
よかった!
そうしたら、何事もなかった方のロボットをとり落してしまって…
友人は寡黙になり…
うん、怖かったです。
最終的に治ったけども。