じゃがいものコンソメスープ。

選挙やら台風やら、いろいろ来ましたけれども、今日はここ数日と比べて寒くて、タイトルにもあるように、夕飯の献立のおかげでおなかがほっこりしてます。


お昼を食べた後、気づいたら眠ってしまってた。
ひっぱりだした毛布をかぶって。しかし、背中とつま先は出ていたらしい。
今も少し身体がだるい。休み3日目にして、ようやくだらだらし始めたのか。
もともとだらしのない人なのに、動き回らざるを得ない日々が続いたし。


この1か月は私にとって異様で、満たされていたといえばそのとおり。
8月1週目は都内をうろつく。
2・3週目は室内にこもって作業。PCやマイコンやはんだ付けに追われた。
その週末には、この成果を引っさげ公の場に出、客に対応する。
この仕事は学校の面子もあったので、無事終わったことが一番の成果。
4週目は上野・浜松町・お台場と、拠点の範囲でうろうろ。
イベントから休みなしだったのが身体にはけっこうキた。
区切りのいいところまではできた、のかな。これはもうすこし続く。


充実していた、と言うのはなんとなく気が引ける。
「充実」という言葉を正しく使うなら、「内容が豊富であること」はともかく
「足りない点や欠陥がなく、十分に備わっていること」はどうかと思うから。
誤解されないように。この形容詞がかかるのは、「自分」。
「この1カ月」ではないのです。
自分の欠陥なんてあってあたりまえだとしても、
ここぞというときに露呈するようじゃかなわない。


昨日、高校からの友人と電話で話して、なかなか面白いお言葉をいただいた。
「君の言う「いろいろ」は本当に濃い「いろいろ」だよね!」
話すのが面倒なわけではないのに、「いろいろ」と省略されたところをきちんと話すと本当にたくさんのことがあるのは確かです。
「なんか詐欺師になれそう」
詐欺師にはもっと向いてる人を知ってます。
相手が幸せになれるよな嘘じゃなきゃだめじゃないの、と答えました。
彼女からは自分にはあまりないような話を聴けてうれしかった。
人間としての尊敬が先に立つ親しさなら、強く向き合おうなんて思わない。
無理しなくていい。自分にとって易しい、優しい関わり方なのだと思う。


そうそう、こうなる前に心配だったのは、「大人数と関わらなければならないこと」だったんでした。
面倒くさがりなのと、ひとりがすきなのとの、両方で。
結果は、どうなんだろう。ストレス感じたとかはなかった…。
まわりの反応を推し量れるほどには見れてなかったし。
自分のことでいっぱいいっぱいだった。
ひとりの方がやりやすいことも、誰かがいなきゃできないことも、確かに存在していて、自分の適性もはっきりしているなら、このことこそ自分を上手くころがしていく足掛かりになるのでしょうね。
そうやって…自分が「自分を」一番上手く扱える人になるように?