消えて、優しく

ひきつづき。
専門的な話と言うのは実は間違いかもしれない。
上司らや自分の、専門の話。的じゃなくそのもの。
自分は、学んできた分野に重なるところがあっても、深さがまったくちがうので、ときどき解説してもらいながら。
某企業の事業展開の話が例に出てくる。
差別化と書こうとして意味を確かめようとwikiを見たけれど、上司の示した「展開」は、差別化を含んでもっと膨らんでいたはず。


将来像を全体にゆきわたらせれば、同じ方向は向けると思う。根拠は理解されてあるのだから、個々が実証できればいい。
意味のあるかあやしい、面倒な作業だというなら、気の乗る環境で、手を止めずにいればいいじゃない。
少なくとも自分を扱うには、そうしてやるのが手っ取り早い。耳を傾け黙っていたとしても、会議は進んでいって、その上作業が進む。なんて素敵な環境。
主導権だか発言権だかはときどきは移ろった方がいいだろう。人の話を聞き続けていると、途中でわからなくなったらそのままになってしまうから。ある程度意見を聞いた上で修正。
話している途中で発言するのは、あんまり良いやり方じゃない。結構やってしまうけれど(わざとではない)。これは気分よく討論するためのマナーかな。


そういうわけで、会議終了後も作業。早めに終了。
twitterでは3時に寝るとかつぶやいてるにもかかわらず、05:20就寝、09:30起床。起こされたから早めに起きた。


寝不足の日はまともな挙動をしてくれないシステムみたいですね。
キャリブレーションは無理だった。ええ、ポンコツです。
それでもブログを書き、iPhoneのデータを移し、本を読み、思いついて調べてへこんで見送った。


途中まで見た「4分間のピアニスト」を観終える。
なんにも言えない。事前に見た30分と、後半が繋がって、情報量の多さだか空気の重みだかに泣きそうだった。
夕食後も本を読んだり調べ物など。


明日は住処の方から出勤命令出たので行かないと。どうも研究会らしいです。ポンコツが参加して迷惑かけないか心配なんですが。


BGM:flumpool「花になれ」