engineering?

01:15就寝、08:00起床。
なんだか健康的な生活。


研究会は14時からなので、住処にて待機。
上司たちが泊まりだったらしくへろへろ…すごい空気悪い。
スウェットをここで着替えるのは構わないけれど、女性がいるときは控えた方がいいと思う。後ろ向いてても一応。
自分は読書、昼食など。
人が本読んでるとちょっかい出したくなるんだそう。それほど邪魔されてはいないけど、
「この本(ハッカーと画家)、誕生日プレゼントに貰ったんですよ」
「うわあ…」
その反応はちょっと。
本については後日感想など書くかと。


結構いい時間になったので、研究会会場へ。
すでに同期がいたので並んで座る。
今回のテーマは、『ココロ計測技術』。なんだかおもしろそう。


終わってみての感想。おもしろかったです。思ったよりもずっと。
全部の講演を興味深く聴けた、ということです。
期待した以上のことが起こると、評価は高まる。
製品の話ではないし、今回の公演のケースにあてはめていいやらわからない。
ユーザエクスペリエンス(:顧客満足度。UX)は、実環境で利用する過程でその価値を理解していくこと、によって確立される(自分はそう解釈しました)。
この知識が利用されて役立つ経験が得られたなら、「この講演を聴いたのは良いことだった」に、100%なるのか。
それとも今ふにゃふにゃの脳みそで「楽しかった」でいいのかな。
…ああやっぱりわかってない。
この講演のスライドはこちらで見ることができます。

個別評価と総合評価と、自分の評価の下し方

気づいたことを最後に。
発表の最後の方で、「評価の階層性」というのが示されていた。
ピラミッド形の図で、個別評価の上に総合評価があった。
図とともに解説された例(ほぼそのまま)。
「人が食事しているとき」、総合評価「おいしい」がされてから、個別評価「塩味がきいているからだ」がされる。
総合評価の根拠が、個別評価という構図。
しかし、「おいしい料理をつくろう」としたとき、人は多分、「活きのいい魚を使おう」「塩味にしよう」という個別評価(それより下層の物性的特性かも)から、総合評価「おいしい料理」を作りだそうとする。
前者が人間が普通に評価を下す順序(上から下)、後者が人間がものを作るときに想定する順序(下から上)。
工学的なことを考えるとき(想定するのはどんな例でもいい)、おそらく通常は後者の順序で考えるはずだ。


なのに、だ。
自分は考えることをあまりしないんだ。
想定しないことが起こったら、真っ先に困るのは自分なのに。
「この実験ではある機械が、入力によって初期状態からAになる」と結果が決まっている実験をする。
このとき私は、「結果はAだ」→「Aはこんな状態らしい」→「機械の状態がAになった。これが結果だ」と思ったりする。
本当に考えるべきは、「Aになる条件」のはずだろう?
結果が何度実験しても、同じになる理由を考えるんだ。
「初期状態からAにしなければならない」→「Aにするための入力は?」→「入力はすでに『Aになるための適当な値』が与えられている」→「実行して結果を得る」→「結果がAであった」が本来のあり方だ。
機械と言ったけれど、システムでもいい。入力に対する出力が機械の状態を指す。
余計な話をたくさんして、まちがっているかもしれない。でも言いたいのはこれだけ。
自分には、工学における考え方が身についていない。

ぐちゃぐちゃ言ってすいません

理解が浅くて説明不足だし、無理やり自分の経験に結び付けようとしているからかなりいびつな文章になっている。
そうしている理由はあるにはあるけれど、説明は後日。


昨日見送ったことを、やることを変えてもう一度挑戦してみることにした。
この期に及んでiPhoneで写真を撮ることになったり、
準備不足がうかがえる。これはもうすぐ結果を出せるでしょう。