sweet little lie

本当にあったもだもだを描写しても良いのですが、恥ずかしいことこの上ないので、今日は今日らしく、もっとどうでもよいことを書こうと思います。


(実はこれより数日後の話ですが、)人の好みを訊かれました。多分、外見の好みでしょうね。そしておそらく、恋愛対象の選別基準としての、外見の好みを問われたのだと思います。深く空気を読んだらそういうふうに取れる質問ですが、どの範囲を指すのかを聞きませんでしたから、「外見がまあ好みで、演技が上手な役者さん」を答えました。
質問者を馬鹿にする意図はありません。深読みした場合の範囲で、正確な基準を示すことができそうになかったから、こう答えたわけです。どうでもいいかもしれませんが、このとき、自分は異性・同性両方の好みを答えています。
そのときの回答は役者さんのお名前を挙げたものなので、書きません。役者さんのお名前で検索した人がこの記事を見て、自分の外見の好みの傾向を知っても仕方がありませんから。
ただ、ひとつだけ明確な基準を示せるとしたら、自分と出会った人、知り合った人としか恋愛はできないし、恋人にはなれない。…誰だってそうでしょう?

気もそぞろで書いてます…ここまで嘘がひとつもないぞ。
これから人の好みを書きはじめたら、なにか嘘が混じるであろうことは予測できますね?


えーと(明確な基準が示せないと言っておきながら書こうとしてるから…)、ああ、自分より頭の良い人は好きです。…で、外見じゃないですねこれ。
昔、深く考えずにこう答えて、「そんなのいっぱいいるじゃん」と師匠に突っ込まれたのを思い出しました。
問題は、自分がどうやってその人が頭がいいと判断しているのかどうかが示されていないことなんですけど…自分にもはっきりとはわからないのです(だから答えられなかった)。


外見についてどんなにがんばって考えても、「美人だったらうれしいです」「かっこよかったらそれもいいなあ」くらいのことしか思いつかない。なんとつまらない。
そうか、内面重視なのか! と早合点もできません。根拠がないから。


じゃあ、どうして「まあ好みの外見」を示せたのか?
この質問をされたとき、自分の前にはインターネット利用可能なデスクトップPCがあったので、ぐーぐる画像検索して見せたのです。最低名前と顔が一致する人(じゃなきゃ検索できない)の中で、自分の外見の好みとやらを勘違いさせることはない人。
前日見たTV番組に出演していた人を挙げました。ちょうど大河ドラマに出演されて、人気上昇中で、映画が公開されたばかりだったらしく、納得していただけました。他の人もやっぱり前クールにドラマに出ていた方だったりしました。


今ふと思ったのですが、誰かを例に挙げるには最低名前と顔が一致しないと、外見の好みなんて伝えようがありませんね。言葉だけでは。具体例を挙げられるでしょうか。
以前の日記では、女性の手と、性別関係なく瞳の色をよく見てると書いてます。さすがにそこまで見てるのは親しい人、せめて数回以上あったことのある人に限られます。
ディテールよりもバランス見てる方になるのかな。顔中心に評価してなさそう。
外見以上に、話し方や仕草を見ている気がするのは、つまり外見を問題にしてないということ、なんでしょうか…ね。まるで小姑のようです。


結論が出ないまま、終了。
ここまでで、嘘の数は、ひとつ。
(日記のタイトルは、複数形sをつけたら某映画の題になります。見てはいませんが、主人公夫婦を演じる方たちがとてもすきなので。もちろん、外見だけではなく。)