Simplenoteのこんな機能。

Simplenoteのお気に入り機能を紹介します。

もぞもぞ調べた結果、気に入ったのでSimplenoteに登録しました。
iPhoneにもアプリをインストールして遊んでいたところ、「なんだこれ？」という機能を発見したので紹介します。

Simplenoteって？

サイトはこちら。
まだ使い始めたばかりなので、上手く説明できるかあやしいのですが、
「ノートをWebでもWindowsでもMacでもiPhoneでもAndroidでも編集できます」。
できることが上のことだけだと、Gmailなどのメールの下書きでもできますが、
「バージョン管理できます」。(10世代前までの古いファイルの状態に戻せる)
「タグ付け可能です」。
「ノートを共有できます」。
この3つの機能はかなり強力なんじゃないでしょうか。
容量は無制限。メモ書き用途も可能ですが、ノートだって余裕で書ける感じ。
このブログのエントリーもSimplenoteで書いてます。

無料アカウントでここまでできちゃいます。

詳しい機能を知るのに参考にしたページは以下の2つです。

各OSに最適なデスクトップクライアントアプリなどの紹介記事もたくさんあります。適宜参考になさってください。

Simplenoteの「公開機能」って便利かも！

お出かけの帰りにiPhoneアプリで遊んでいて、英語わからない私が「？」となった機能がありました。
それは「公開機能」！
(パブリッシュモード、が正式名称のようですが、ここではこれで統一します)
ここではiPhoneアプリを利用した機能の使い方をまず紹介します。
Webでも同じことができます。それは最後に紹介します。

iPhoneの場合。

まず、iPhoneアプリの最初の画面。Simplenoteのアカウント登録後だとおそらくこんな画面がでてきます。
私がちょっと遊んで、タグ付けをしたノートが表示されています。

あるノートを選択すると、内容が表示されます。
ここでの1行目はタイトル扱いになります。タイトル欄はありません。
この画面の左下のマークをクリックします。(赤丸で囲んだところです)

Sharing画面になりました。
真ん中の、[Publish Web Page]をONにすると…

emailを送るか訊かれるので、[Send]を選択します。
メール編集画面になるので、このノートを読んでほしい人に送ります。

(・ω・)さん宛に送ってみました。アドレスをクリックすると…

Webpageが開いて、ノートの内容が閲覧可能になります。
この機能は、ノートそれぞれに対し、[Publish Web Page]をONに設定することで可能になります。

またiPhoneアプリに戻って、ちょっと追記してみました。
同じアドレスにアクセスすると…

反映されています！

ちなみにノートを削除したり、[Publish Web Page]をOFFに戻すと、公開されなくなります。

Webの場合。

スクリーンショットの、赤丸と四角で囲んだところをクリックすると、アドレスが表示されます。これを、ノートを読んでほしい人に教えれば同じことができます。

公開しているかどうかを調べるには。

Webの場合↓のスクリーンショットを見てください。
左側に、ノートのタイトルが表示されていますね。そこにRSSに似たマークが表示されているものは、Webで公開されています。
iPhoneアプリでも同じように表示されます。

なぜ公開機能を紹介したか？

最近gistだのbitbucketのことをTwitterでつぶやいてました。
ブログにプログラムをきれいに貼りつける方法は無いものか、と探していたんです。
もしくは、限られた人だけに公開するブログやwikiにきれいに貼り付けたいとかわがままを言ってたんですね。
この公開機能はURLが見られたくない人に知られてしまったら困ってしまうんですけれど。

一度発行されたURLは、そのノートが更新されても有効で、編集された内容が反映されることはお話ししました。

今、webでSimplenoteにログインして、ノートを表示しています。
MacのデスクトップアプリNotetional Velocityでまったく同じノートを編集しています。
1分程のタイムラグで、Webの内容が更新されています。